2017/06/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 はてなブックマーク - 個人的な勉強会に行くと良いこと

個人的な勉強会に行くと良いこと



最近、「勉強会に行く人が優秀うんぬん」とか流行ってたので、なんとなく書いています。


ただのプログラマーが書いている文章です。





前提として、勉強会は別に行かなくて良いです。行っても良いです。

行きたくなったら行けば良いし、行く必要がなければ行かなければ良い。
暇だったら行ってもいい。暇じゃなかったら行かなくても良い。

でも良いところもあるのはある気はする。
個人的にどう感じているか、を今回は書きます。



以下、勉強会というものに感じているところをダラダラと。



僕個人としては勉強会 = ライブハウスみたいな気持ちで行っている。


ライブハウスに行って演奏を聴いても
大体の場合ちゃんとマスタリングされた音源の方が楽器の音もボーカルの声も良いに決まっている。
それでもなぜライブハウスに行くのかというのに近い。

ライブでは大体MCとかをする。
それがすごい日常的なくだらない話だったり、
扇動的なカリスマとして持ち上げられるような言葉だったりするけど、それはライブ会場でしか聞けない。

どういう表情、どういう感情で言葉を選び表現しているかが分かる。
ここアドリブ入ったなとか、ドラムがテンションで走ってるなとか、
今日はアンプの調子が悪いなとか。そういうのがライブの良さかなと思う。


それと同じことが勉強会でも言えるかなと思う。

すごい簡単な言葉で言うとエンターテイメント的なやつ。


(だから「勉強会で発表する人が優秀」とか「参加する人が優秀」うんぬんは
「ライブ参戦しないでファンとかいうな」っていうファンの発言とかと自分の中ではかぶって微笑ましい。なんというか。 )

(勉強会の発表もライブの演奏も、勉強会の参加もライブの参加も普通にそれに時間を費やせば可能だと思うんです。準備さえすれば)


したがって、
「ライブが嫌いなんや。家でCD聴いてたいんや」派の人には
全然勉強会は楽しいものではないかもしれない。
何回か行ってみてダメかどうかは試したら良いかもしれない。


ライブにアタりハズれがあるように勉強会にもアタりハズれがある。
ある人にとってはアタりでも、ある人にとってはハズれだったりする。



そしてこの例えはライブ行ったことない人には全然通じないやつですね。



数年前に比べて発表資料を公開する文化や発表資料の公開サービスなどの発展により、
勉強会に行かなくても資料を確認できるようになった。レポートブログも大体書かれる。
良い時代だと思う。



それでもその場に居ないとなると、色々な情報が抜け落ちているのだということを念頭に置きたい。



勉強会ではよく分からないが
コミュニティという謎のグループみたいなものを掲げ、開催していることが多い。

それが実際に活動団体として機能している場合もしていない場合もあるけど、
その技術テーマを目的とした集まりというのは分かりやすい。
不純でない感じはする(感じはする)。

なので、勉強会と言いつつ気を抜いて話を聞きユッタリ学んだり、
酒を飲んだり談笑したり出来る。またはテーブルや椅子を片付けるのを手伝ったりする。
または、発表者に回り、資料の準備をしたり実際に話してみてフィードバックを得たりすることで学んだりする。



発表の場は少人数で質問が飛び交うみたいな方が参加している感じがして楽しいし、脳みそが動く。
人数が多い場合も、それはそれでツイッターがはかどって楽しい。




技術の話が好きな人には良いという話。
集まっているテーマが技術なので、
普段なんとなく技術の話をしにくい鬱憤がある人にとっては良い環境。
最近は仕事でも普通にバンバン技術の話をするのでこういった鬱憤は無い。
ただまぁ、技術にも趣味の偏りはあるので、好きな技術が同じ人々の集まりというのは楽しい。



勉強会には懇親会という、あまり目的のない飲み会が大体セットになっている。
懇親会の場では自分がどういう仕事をしているかを説明したりとか、
共通的、抽象的な技術の話題をお互いに話して共有・解決する方法を考えたりとかする場合がある。
これは社内にいると気づかない「当たり前になっていること」を見直すきっかけになるし、
「他の会社でも起こり得ることなのか否か」などのリトマス試験紙的にも扱える。

そういう意味で会話がうまく弾まなくても他人同士の会話を聞いているだけでも価値がある場合もある。



発表とかしたり、よく参加したりとかしていると多少は覚えてもらえる。
そこから広がるパターンというのもある。
広がらないこともある。



勉強会行く暇で大体勉強しない。
勉強会行ってても勉強している人はいる。
とか考えるとあんまり意味がない主張ですが、
勉強会のトピックに気を取られすぎて軸がブレてしまうということがあるので
確かに自分の勉強に専念しろ、という意味では一理ある気もします。
はてブばっかり追いかけるとかもそう。

自分に何が足りていないか、今何を学ぶべきかとか考えて選ばないといけないし、
それは今日のホットエントリーと関係ないことの方が多い。
完全に、いま自分で書いていて耳が痛い状態です。




行ってもいいし、行かなくても良いと思います!
でもいいとこもあるんじゃないかという話でした。



バンドのライブにしても「あー、楽しかった明日からまたがんばろっと」がしたい。
勉強会も同じで「楽しかったから頑張っていこう」ってなればそれでいいんじゃないかなと思います。



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